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まとまった金額を繰り上げするのは慎重に!

ずいぶん前の話ですが、早期退職制度である程度まとまった退職金を頂いたので、自宅の住宅ローンの繰り上げ返済を行いました。
ローンの繰り上げ返済時の返済金は全額借入の元金金部分に充てられますので、残元金が大幅に減ります。
そのため、月の支払い金額を同じにした場合には、返済期間の短縮が出来ます。

 

住宅ローンを退職金で繰り上げする際、もう一つの考え方として月の支払額を下げる、と言う方法をとることが出来ます。
前者の方が後者よりも金利支払い分が減るので、トータルでの支払額は低くなります。

 

つまりお得なわけです。

 

 

ご多分に漏れず、私も前者の方法を選んで、退職金で繰り上げしました。
やはり、お得な方が良いですから。
それも使い道がない(欲が無いわけではないですが、その時に欲しい高額商品は無かった)ため、退職金ほぼ全額を住宅ローン繰り上げ返済に。
ここに落とし穴がありました。

 

退職して、その後に転職をしたのですが、前職とはボーナスの金額が違ったりするわけです。
そんなことは転職時には何も考えていなかったので、これまで月払いの負担を下げるためのボーナス払いありの返済条件のため、ボーナス月が来るたびに首の皮一枚で2年位はつないできたのですが、限界が近くなり、住宅ローンを払えない状態になるのではと、大いに悩んでしまったことがありました。

 

いろいろなアドバイスを周囲から受け、返済を滞納する前に銀行に相談し、ボーナス月の上積み無し、支払期間の延長をお願いし、現在も滞納無く何とか支払っております。

 

未来には何が起こるか分かりません。
退職金で繰り上げ返済をするにしても、せめて1〜2回分の支払い分は残しておきましょう。

 

そしてキャッシュフローのリスク回避を考える必要があります。
期間の変更はせず月払い額を下げる方向にして、退職金での住宅ローン繰り上げ返済をおすすめします。

 

そうしておけば何かの入り用の際には現金が用意できるし、ある程度貯まったら繰り上げ返済すれば良いんです。
住宅ローンの繰り上げ返済は、銀行によって手数料は違うと思います。
大きい支払い額でなければ手数料がかからないとかもありますので。

 

とにかく、急がば回れ、こつこつと手元に現金を貯めて、一括返済できるくらい貯まったら繰り上げと言うぐらいの気持ちの方が良いと思います。
退職金は手元に残しておいた方が、何かと安心です。

 

住宅ローンが払えない!もう無理!と思ったら、正しい方法で対応することが必要です。

当サイトでは、ケース別の対応方法を紹介していますので、宜しければ参考にして下さいね。

 

 

住宅ローン 払えない


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